友人の話を聞いて通信制高校について知ったこと

私の友人は、家庭の事情で自宅近くのコンビニエンスストアでアルバイトをしながら通信制高校に通っていました。
週一回スクーリングがあり、学校に行って授業を受けます。レポート提出もあり、それで単位を取得します。前期と後期でテストも実施されます。友人は大学進学を目指しており、それを目標に頑張っていました。
大学進学を目指している友人にとって、通信制の授業だけでは理解できないところも多く大変だったようです。学校の先生から直接授業を受けられるのも週一回ですし、授業内容も私が受けていた全日制の授業内容とは異なるものでした。通信制の授業は週一回しかないので教える内容量も多く、時間も限られているのであまり深いところまで教えて貰えないようです。なので、友人はスクーリングで学校に行った時、昼休みなどを活用して、授業で分からなかった所を教えてもらっていたそうです。先生は優しい先生が多かったようで、友人が勉強に対してやる気を見せて質問すれば、詳しく教えてくれるそうです。ですが、それだけではなかなか理解できないこともあり、勉強にはとても苦労したそうです。
通信制高校の魅力として、全日制の学生より学校に通う回数が少なく、アルバイトなどが校則で禁止されていない点です。私の通っていた全日制の学校ではアルバイトは禁止されており、周りの全日制の学校も禁止されていました。
通信制は学校に週一回しか学校に行かなくてよく、全日制の学生よりも自由になる時間が多いように感じます。その自由な時間にアルバイトをしたりと、自分で考えて好きな事をすることができます。ですが、自分で時間の管理をするのはとても大変なことだと思いました。私の場合、時間の管理はほとんど学校が行ってくれていました。週五回学校に通い、休みの日は、塾や趣味の時間にあてます。勉強についても、毎日授業があるので、予習復習をしっかり行えば勉強自体にあまり困ることもありません。学校というものに縛られず、自由な時間がある彼女が羨ましく思ったこともありましたが、自分の考えをしっかり持ち、それを行動に移せる人ではないと通信制での学校生活は大変だなぁと感じました。
友人は通信制の学校に入学して良かったと話していました。学校の勉強は大変だけど、通信制に入学しなければ体験できないことも色々あったと話していました。
例えば、生徒の年齢が幅広いので色々、面白い話も聞け、自分の悩みなども軽い感じで話すことができたそうです。学校には同世代の学生もいますし、年上の学生もいるので、さまざまな年代から意見を聞くことができ、とても為になったと言っていました。そして、学校に通うのが週一回ということで、勉強では苦労したが、全日制の学校の子が学校に行っている時間、アルバイトをすることで、より早い段階で社会経験も積むことができ、自分にとって良かったと言っていました。
彼女の通信制での思い出を聞くことで、自分でも考えさせられるところもあり、人は色々な生き方があることを学ばせて貰いました。